第7回コンテスト結果

 

2024年10月1日~2025年1月31日開催
「体験王国いばらき編」

 共催 大子町観光協会・大子デパート
後援 大子町
 

【テーマ】
「大子来人2024」
「秋のだいご美花火2024」
「大子紅葉2024」

 

各部門、大賞・金賞1名ずつ


「大子紅葉」大賞作品
撮影:熊田 将一 @kumada7401

 

【審査コメント】 

バッチリ収めた感じの写真で、この、、なんて言うんでしょう、、、バッチリ決まった「狙い撮り」ですね👍

この場所、この構図、この風景、そして「水郡線90周年」の特別列車🚃

しかもおそらく、この写真を撮るために足元は川の中に入っているか?いないか?位のポジションで👏

これは本当に"列車カメラマン"でないと成し得ない写真だと思いつつ、これまでの投稿作品とはまた違ったプロ意識的なものを感じました♪

そして、写真自体の話に戻りましてw
全てがバランスよく取り込まれて、清流・久慈川に写った鏡景色🥰

色付いた大子らしい秋の小山の手前に、ちょうどはみ出ることなく収めた橋梁と主役。
雲のない青い空が良い塩梅♪

列車に乗っている人たちの笑顔が見えてくるかのような錯覚も抱く様な・・・♪

そして、受賞者さんの投稿に添えられたコメント
「澄んだ青空、清らかな水が流れる久慈川、そして、晩秋の奥久慈の風景と水郡線の列車。見るもの全てが美しく、とても感動しました。」

と、この大子の持つ素晴らしさをしっかりと感じ、自らも感動しながら撮影した作品が、それを見る人に同じような感動を伝えることは当然というか、審査メンバーのみんなが「これはいいよね!」と感じた事実がありました✨

そしてさらに付加ポイントとしては、水郡線90周年特別列車の写真ですが、この町「大子」では、大子デパートに限らず、飲食店等を含めた様々な分野のところで「水郡線90周年」に関わるモノゴトがありました。

2024年は「水郡線」の話題多き年でした😉

町に通る唯一の列車である「水郡線」を応援する、みんなの気持ちも乗っかり🎉 大賞選定に至ったのは早かったです👏

素敵な写真をありがとうございます!


「大子来人」大賞作品
撮影:山口 弘 @goto_traveling

大子デパートフォトコンテスト 受賞作品 大子来人
 
【審査コメント】
『大子来人の滝を展望デッキから撮影した写真で、印象的であるのは、虹色の滝と、それを包み込む袋田の自然環境、そして空と雲、、、滝だけが主役ではなく、大子の周辺環境までも魅せてくれている。

そして、この「大子来人」というイベントの"売り"というか特徴を簡単に表現してみると、「自然を使った非日常的な美しさ」。

この作品は、月明かりの怪しげな夜の空の下、紅葉した木々に囲まれる峡谷の中に現れた、、、レインボーの滝🌈★

あり得ない光景、まさに「非日常」を表現した大子来人を象徴する作品と感じました♪

大賞受賞おめでとうございます!』


「秋のだいご美花火」大賞作品
撮影:tamikuzi_8 (たみくじや) @tamikuzi_8

 
【審査コメント】
『綺麗に丸く目前に迫る花火の手前に、電信柱と電線のシルエットが印象的!

約2ヶ月間の間に、大子のあちらこちら= 全9ヶ所、合計12回も開催される群発ミニ花火大会。

電柱と電線越しの光景が、間近で身近な「秋のだいご美花火」の"らしさ"のひとコマですね♪

そして昨年に続き、この花火部門は特定の時間と場所に限られ、しかも夜の時間帯ということで応募数は一番伸びにくい部門なのですが、こうして投稿してくれる皆さまの作品があってこそ素敵なコンテストが開催できるので感謝です♪
ありがとうございます!
そしておめでとうございます!』


「大子紅葉」金賞作品
撮影:根本 竜昇 @tastunori9696

大子紅葉 受賞作品 大子デパートフォトコンテスト
 
【審査コメント】
『大子「慈雲寺」。 こんなに美しい場所が大子にあったのか?!と教えてくれる写真。

自然に囲まれた赤い絨毯と、門と道と、、、。
日本の美しさ、和の美しさ。

「世界に誇れるものがこの町にもまだまだある!」という事実を伝えてくれました☺️

そしてそう、実は以前、投稿作品の紹介をさせていただいた、こちらとは別な作品もほぼ全く同じ様な構図で撮られた作品でした!

どちらもとても素晴らしく、選考会議でも皆が見入って悩んだ結果、こちらに決まりました。

その選考の過程と理由は、『余計なものが省かれ、「主役の門」に描写の重点が置かれ、その「奥行き感」と「赤さ」も強調され見る者を惹きつける』という点で、これは本当に見る人の好みで難しーー!判定でしたが、今回は根本さんの作品の方を受賞作品として選ばせていただきました♪

「この道の先にある風景も見てみたい」と地元民ながら思わせてくれるし、こういったメジャー観光地ではない、美しい風景や、熱くなる光景を、これからも期待したいと思うこのコンテストです!

『そうだ大子、行こう。』 

受賞おめでとうございます!』


「大子来人」金賞作品
撮影: 齋藤 裕一郎 @yuro.qz73

 

【審査コメント】

『まず、、、お洒落♪

・・・補足すると、袋田の滝のライトアップの「映え」ではない、そこにある光景を魅力的に伝えてくれる写真。

多くの作品では、『大子来人』の派手な風景や、見映えの良い作品となる傾向がありますが、こちらの作品は、、、

アート🎨ですよねー!

「大子来人」の運営サイドが提供するキラキラ映える光景にはお腹いっぱいになりつつ、そこで見えるひとコマを素敵に見せてくれた作品といったところでしょうか♪

少し気になって、投稿者のアカウントを見させていただくと、「光の撮影者」的な作品の数々!

なるほどー! と、納得しました♪

(噛めば噛むほどに味わえる)と同じ感覚で、「見れば見るほどに、色々と見えてくる、、、イメージが膨らむ、、、気持ちが昂る、、」作品です😆📸👍

おめでとうございます!』

ご投稿ありがとうございます♪