『荘厳・無彩色・立体感』
高さ120メートル、幅73メートルの雄大な滝がまるで動く水墨画のように映し出される。
その先を流れる川の「さざれ石」は、神羅万象に神の宿りを信じる「八百万の神の考え」を光で表現。
手掛けるのは数々の受賞歴を持つ日本が誇る照明デザイナー「松下進建築・照明設計室」。
国会議事堂・平等院鳳凰堂・中尊寺金色堂・横浜タワー・新宿ミライナタワーなど、国内有数の照明デザインを手掛けてきたプロフェッショナルチームが、袋田の滝に挑んだ。
あえて色を抜き、その存在自体を浮かび上がらせ、胸を打つ非日常の美しさを演出する。
光のトンネル『プリズム×袋田の滝』
滝へと向かう、通称「観瀑トンネル」を手掛けるのは
演出:KANOYA PROJECT
音楽:HIROSHI WATANABE
企画:ART POSITION
トンネルの入り口からトンネル内部、胎内観音エリア、恋人の聖地エリア、観瀑エリアと、「プリズム」をキーワードに様々に変化していく演出となっている。
(※写真は2022年の物です。)
KANOYA PROJECT
Google, TOMMY HILFIGER, LUSHなどの企業のイベントから、FUJI ROCKアーティストを始めとするアーティストのLive会場など様々な場所の、空間演出を手掛けてきたクリエイターチーム。
HIROSHI WATANABE
DJや写真家としても活動するクリエイター。KAITOなど、いくつかの名義でこれまで数々の作品をリリース。過去には大ヒットゲーム「Beatmania (ビートマニア)」にも楽曲を提供。
ART POSITION
茨城を拠点に「感動創造企業」として、人に感動を届け地域の活性化につながるプロジェクトを行う。
主催
大子町・大子町観光協会
後援
茨城県・東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
協力
一般社団法人大子町振興公社・茨城県ホテル旅館生活衛生同業組合大子支部・袋田清流会
特別協賛
筑波銀行